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売却前提の不動産融資
売却契約が成立していなくても利用可能
不動産を売却した代金が入金されるまでの“つなぎ融資”です。買い替えローンもつなぎ融資のひとつです。
一般的なつなぎ融資は売却契約が成立していることが条件となることが多いですが、「売却予定の不動産融資」は、まだ売却契約が成立していない現在売り出し中の物件、これから売却を予定している物件であっても売却代金の範囲内であれば融資を受けられることが特徴です。
どの金融機関でも利用できるサービスというわけではありませんので(特に銀行系の金融機関では難しいでしょう)、ホームページなどでサービスをおこなっている金融機関を探されることをお勧めします。
不動産売買の資格を有している金融機関の方が、不動産の査定や売却についても気軽に相談ができ、安心して任せられるのではないでしょうか。
※借り入れを希望される方の属性や、売却予定の不動産の評価等によっては、必ずしもご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。
売却前提の不動産融資のメリット
低金利ローン
不動産を担保とする借り入れになりますので、一般的な不動産担保ローン並みの低金利でご利用いただけます。
総量規制の対象外
2010年6月に改正された貸金業法により、年収の1/3を超える借り入れができなくなりました(総量規制)が、売却予定の不動産の売却代金によって返済が予定されている借り入れについては、総量規制が適用されません。すでに年収の1/3以上の借り入れをされている方でも利用が可能です。
良い条件での売却可能
急に資金が必要になった時は、つい不動産を売り急いでしまうものです。売却前提の不動産融資なら、売却契約が成立していなくても融資可能ですので、時間をかけて良い条件で不動産を売却することができます。
毎月の支払い不要
不動産の売却時の一括払いをお選びいただけます。もちろん、毎月の定期的なお支払いも可能ですので、ご自身のライフスタイルに合わせた返済方法をご相談ください。
用途自由
借り入れた資金の用途に制限がありません。引越しの費用、新しい不動産購入のための頭金、事業資金や学費、他の借り入れの返済資金としてもご利用いただけます。