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競売・任意売却
住宅ローン滞納で競売の申し立てを受けてしまった
山本さん(仮名・50代男性・サラリーマン)は、40代のときにマイホームを購入するために住宅ローンを組みました。しかし不況のあおりを受けて会社が倒産し、運良く新しい職につくことができたものの、収入が1/3程度に減ったためローンの支払いの滞納が続くようになりました。
金融機関からの督促状を受け取ったものの、収入は生活費ぎりぎりのため滞納を続けざるを得ず、競売開始通知を受け取られてから当相談センターにご相談されました。
できればお子さんのために家を失いたくないとご希望でしたが、山本さんの状況では不動産売却は避けられませんでしたので、債権者と話し合いの上で任意売却に切り替えました。
解決法:任意売却
できれば家を失いたくないとご希望でしたが、山本さんの債務状況では不動産売却は避けられませんでしたので、債権者と話し合いの上で任意売却に切り替えました。
不動産の状態が良かったことと、駅から近い良好な立地条件であることから、新築に近い値段で売却することができました。
山本さん家族は現在の勤め先に近いマンションに引っ越すことになりましたが、債務残額が大幅に減ったため、余裕のある返済計画にリスケジュールすることができました。